2代目マザーボードPro版に液晶ユニットを追加する為の資料を用意しました。
S98(OPM)/MDX/PMD/FMPデータ再生時に鍵盤表示を行うことができます。
MB2_e-DISP.pdf (上記画像のPDF版です)
2代目マザーボードPro/Std/Lite版に操作ボタンを追加する為の資料を用意しました。
液晶ユニットも追加すれば拡張ユニット(GMC-OPT03)と同じ状態となります。
こちらの資料については、自己責任でご利用下さい。サポート及び保証致しません。
MB2_OPT03LT.pdf (上記画像のPDF版です)
2代目マザーボード用のブレイクアウトケーブルを自作する際の資料を用意しました。
MB2_BreakoutCable.pdf (上記画像のPDF版です)
SPCモジュールはOPN3Lモジュールを利用することで作成可能です。
またGMC-OPT02を利用することで光出力も可能になります(OPT01は使用できません)
ただし光出力は消費電力が大きい為、液晶ユニットは取り付けないでください。
(もしくはiPad用の500mAh以上を供給可能なUSB-ACアダプタを使って電源供給を行って下さい)
OPN3Lモジュールに載っているYMF288とEXO3を取り外し、以下の通りSPCの基板と接続して下さい。
OPN3Lモジュールのソケットに直接配線するのではなく、28ピンのICソケットを用意してアダプタ方式にするのが良いでしょう。
SPC-OPN3L_Adaptor.pdf (上記画像のPDF版です)
改造したOPN3LモジュールをそのままGIMICに搭載してもOPN3Lモジュールとして認識されてしまうので正常に動作しません。
以下のファームウェアを適用し、モジュール上のEEPROMを書き換えて下さい(GMC-OPN3LからGMC-SPCに書き換えます)
UPDATE_SPC.zip
(初代マザーボードシリーズ専用です、2代目マザーボードシリーズでは使用出来ません。)
2012/04/30年以降のファームウェアよりSPCファイルの再生に対応しています。
作成方法の参考として、keigo様作成の制作記事をご紹介します。
SPCモジュールの製作
Mac版公式GIMICUpdaterが公開されましたので、こちらをお使い下さい。 下記情報は参考用に残してあります。
ここでは、Mac環境(OSX Snow Leopard以降)でファームウェアを更新する方法を説明します。
開発用ツールを使用する為、自己責任の上、慎重に操作を行って下さい。
誤った操作を行うと、最悪内蔵ブートローダを破壊し再起不能になります。
以下URLより、ファームウェア更新に必要なVCPドライバのダウンロードとインストールを行って下さい。
Download for Macintosh OSX
http://www.silabs.com/products/mcu/pages/usbtouartbridgevcpdrivers.aspx
以下URLより、FlashMagic(Mac OSX 10.6+)のダウンロードとインストールを行って下さい。
http://www.flashmagictool.com/
アップデートモードに切り替えた状態にて、接続を行って下さい。
ターミナルを起動後、以下2行のコマンドを入力します。
cd /Applications/FlashMagic.app/Contents/Resources/dosdevices/
ls -la
COMxx -> /dev/cu.SLAB_USBtoUART と書かれている行を検索します。
xx部分がGIMICが使用しているCOM番号です。(以下画像の場合、COM3となります)
FlashMagicを起動し、以下設定を行います。(記憶される為、2回目以降は設定不要です。)
Device:LPC2388
COM Port:前手順にて調査した番号を選択
Baud Rate:115200
Interface:None(ISP)
Oscillator(MHz):12.0
Erase clocks used by Hex Fileにチェック
アップデートを行うファームウェアを選択後、Startボタンを押します。
左下に"Finished"の表示が出れば完了です。
ソフト設定が間違っているか、アップデートモードへの移行に失敗している可能性が有ります。
アップデートモードでのPC接続をやり直して下さい。