ここではMデータの作成方法について触れています。なお、制作環境はWin機(XP 32bit)を想定しています。
MはKajapon氏の製作したPC-98用のサウンドドライバ「PMD」で作ることの出来るデータフォーマットです
現在はVecterにPMDが公開されていますので(P.M.D.)その中のコンパイラであるMC.EXEを使わせて貰いましょう。
MC.EXEの存在するディレクトリでコマンドプロンプトに
mc.exe /V xxxx.mml
このように書けばコンパイルできます。オプションの/Vについてですが、これはMML中の音色定義を有効にするかどうかのオプションですので
FM音色ファイルを読み込まないのであれば付けておいて下さい。
オプションに関しては同梱してあるMC.DOCに詳しく書いてあるのでそちらも参考にして下さい。
現状、PC側からGIMICへMデータを直に転送して再生することができないので制作中の曲データの再生に使うことになります。
設定は初期状態で問題ありません。