* 技術資料 [#ofe02075] #contents ** SPCモジュール [#la218eb8] SPCモジュールはOPN3Lモジュールを利用することで作成可能です。~ またGMC-OPT02を利用することで光出力も可能になります(OPT01は使用できません)~ ただし光出力は消費電力が大きい為、液晶ユニットは取り付けないでください。~ (もしくはiPad用の500mAh以上を供給可能なUSB-ACアダプタを使って電源供給を行って下さい)~ *** モジュール作成方法 [#d8d49745] OPN3Lモジュールに載っているYMF288とEXO3を取り外し、以下の通りSPCの基板と接続して下さい。~ OPN3Lモジュールのソケットに直接配線するのではなく、28ピンのICソケットを用意してアダプタ方式にするのが良いでしょう。~ &ref(GMC-SPC_make.jpg);~ &ref(SPC-OPN3L_Adaptor.pdf); (上記画像のPDF版です)~ *** EEPROMの書き換え [#f136641d] 改造したOPN3LモジュールをそのままGIMICに搭載してもOPN3Lモジュールとして認識されてしまうので正常に動作しません。~ 以下のファームウェアを適用し、モジュール上のEEPROMを書き換えて下さい(GMC-OPN3LからGMC-SPCに書き換えます)~ &ref(UPDATE_SPC.zip);~ -EEPROMの内容を&color(red){GMC-OPN3Lに書き戻すことはできません};のでご注意下さい。~ -&color(red){必ずOPN3Lモジュールを搭載した状態};で適用して下さい。~ -EEPROMを書き換え後は&color(red){お試しファームなど通常のファームに書き換える};ことを忘れないで下さい。~ *** ファームウェアの更新 [#x80f4cae] [[お試しファーム 2012/04/30版>GIMICファームウェア]]よりSPCファイルの再生に対応しています。~ *** 制作記事 [#p3059242] 作成方法の参考として、keigo様作成の制作記事をご紹介します。~ [[SPCモジュールの製作:http://d.hatena.ne.jp/kei-go/20120512/p1]]