2代目マザーボード †
G.I.M.I.Cの核となる1モジュールが搭載可能なマザーボードです。
Coming Soon!!
はじめに †
2010年の活動開始から早3年。
初代マザーボードの後継品として、ようやく納得出来る設計に仕上がりました。
皆様のより快適なリスニング・音楽制作にお役立て頂けることを祈っております。
ラインナップ †
用途に応じて2バージョンを選択することが出来ます。
- Standard : 基本機能のみ必要な方に
- Professional : より高音質・多機能を求める方に
特徴 †
現在開発中のため、搭載機能、仕様は予告無く変更する場合が有ります。
- PCM再生をサポート
ご要望の多かった、GIMIC単体でのPCM再生が可能になりました。
Codecはオーディオ機器に搭載されているクラスを採用し
現代の音楽環境にもマッチする切れの良いサウンドを実現しました。
PCM対応ドライバは対応次第アップデート予定です。
既存オーナー様は後日頒布予定のPCMモジュールを導入頂くことにより対応可能です。
- よりパワフル・高音質に
アナログ部は、Codecとは別にヘッドホン専用のドライバーアンプを搭載しています。
Sennheiser HD800の様な高インピーダンス系のヘッドホンで
発生していた音量不足を改善しました。
S/N比も向上しており、さらにクリアな音質となりました。
- プリアンプを搭載
モジュールによって音量差が出ていた問題を解決しました。
ローノイズアンプを採用することにより、音質劣化を出来る限り抑えています。
既に高性能な外部機器をお持ちの方には、スイッチによりバイパスも可能です。
- ポップノイズをさらに抑制
初代マザーボードでも抑制機能は搭載されていましたが、
さらに快適なリスニングのため、専用の追加回路を搭載しています。
(Pro版の場合、ブレイクアウト端子側でも動作します。)
- 機能互換
初代マザーボード用のモジュール・オプション・一部のアクセサリがそのまま利用可能です。
- 小型軽量
部品・構成を見直し、初代マザーボードより小型軽量化しています。
オプションにて専用ケースも準備予定です。
- こだわりの部品
初代マザーボード同様、厳選した部品を惜しみなく使用しています。
アナログ回路部は試作と試聴を繰り返し、音源の能力を引き出す様チューニングを施して有ります。
- 外部電源動作に対応(Pro版のみ)
初代マザーボードと同様のUSBバスパワー動作に加えて、
ACアダプタを使って外部電源でも駆動が可能です。
外部電源動作時には、クリーン電源機能が有効になり、S/N比が大幅に向上します。
- ブレイクアウト端子(Pro版のみ)
市販のブレイクアウトケーブルをご購入頂くことにより
ライン入出力(アンバランス)・MIDI入出力・ヘッドホン出力を利用することが可能です
- USBホスト端子(Pro版のみ)
マザーボード上にUSB-Aコネクタを搭載しています。
外部USB機器(テンキー等)を接続することが可能です。
既存オーナー様への特典 †
初代マザーボードを既にお持ちの方には、予約時に割引特典を用意しております。(限定数量)
MFT2012/C83で購入された方には、アップグレードキャンペーンとして、
差額+αで入手可能です。
技術仕様 †
- 外形寸法
- 電源
- USBバスパワー,または5V/1.5A程度のACアダプタ(PSP-100を推奨)
- 消費電力
- コネクタ
- USB
USB機器接続用:USB(A)X1
PC接続用:microUSB(B)x1
- ブレイクアウト
D-SUB15P(HD)x1
ALVA製 BF-BOCMKHを接続により、以下の端子が利用可能
- ラインアウトx4(ステレオ2系統 モジュール直接、またはプリアンプ経由出力)
RCAジャック、アンバランス
- ヘッドホンアウト出力(マザーボード出力端子と排他使用)
6.3mm TRSジャック、アンバランス(ステレオ)
- DAC
- 解像度:16,24bit
- サンプリングレート:32-192kHz
- ダイナミックレンジ:108dBA(@48kHz)
- プリ/ヘッドホンアンプ
- 周波数特性:20~50kHz(+0,-0.5dB)
- 最大出力:130mW+130mW(THD+N=1%時)
- THD+N:0.009%以下(16Ω負荷 @1kHz)
- S/N:94dB(JIS-A)