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* MDXデータの作成方法 [#y5ab0245]
今となっては失われつつあるMDXデータの作成方法を記載します。~
* コンパイラ [#u5a7cc9d]
■note.xを使う場合
-[[note.x(NOTE085.LZH):http://sound.jp/hex125/]]
-[[run68(run68bin-009a-20090920.zip):http://sourceforge.jp/projects/sfnet_run68/]]
■mxcを使う場合
-[[mxc(mxdrv98に同梱):http://www.vector.co.jp/soft/dos/art/se003454.html]]
note.xの方が高機能なので前者をお勧めします。~
mxcはNT系OSではコンソール表示が行われないので注意が必要です。~
note.xの方が高機能なので前者をお勧めします。mxcはNT系OSではコンソール表示が行われないので注意が必要です。~
* プレイヤー [#e51805ad]
* プレイヤ [#e51805ad]
-[[foobar2000:http://www.foobar2000.org/]]
-[[MDX/MDC input:http://www.vesta.dti.ne.jp/~tsato/soft_fb2k.html]]
現状、PC側からGIMICへMDXデータを直に転送して再生することができないので制作中の曲データの再生に使うことになります。~
上記の他にもMDXプレイヤーは存在していますが、エミュレーションの精度が低いのでRuRuRuさんのMDX/MDCinputをお勧めします。~
上記の他にもMDXプレイヤは存在していますが、エミュレーションの精度が低いのでRuRuRuさんのMDX/MDCinputをお勧めします。~
(X68Sound.dllやfmgenを利用した物はハードウェアLFOの再現性に難があります)~
foobar2000をインストールしたら'''C:\Program Files\foobar2000\components'''に''foo_input_mdx.dll''をコピーすればOKです。~
(必要に応じて''foo_input_s98.dll''も入れておくと良いでしょう)~
foobar2000を起動したらFile→Preferencesを開いてMDX inputの設定を行ってください。~
#ref(foobar2000.jpg)
SampleRateに''625000Hz''を選択し、''Use LPF''のチェックを外して下さい。これでGIMICの音声出力に近い出音になります。~
* コンパイル環境の構築 [#j02a1550]
例としてnote.xを使った場合の環境構築の方法を記載します。上記サイトから'''NOTE085.LZH'''、'''run68bin-009a-20090920.zip'''をダウンロードして解凍してください。~
#ref(notex.jpg)
'''NOTE085.LZH'''に含まれるデータで必要なのは''note.x''だけです。''note.doc''はMMLの仕様が記載されているマニュアルなので目を通しておきましょう。~
#ref(run68.jpg)
'''run68bin-009a-20090920.zip'''に含まれるデータで必要なのは''run68.exe''と''run68.ini''だけです。~
#ref(mxdrv.jpg)
''note.x''、''run68.exe''、''run68.ini''を一つのフォルダの中にコピーします。Cドライブ直下にmxdrvというフォルダを作ってそこに入れるのが良いと思います。~
後はコマンドラインで~
>run68 note.x ''コンパイルするファイル.MML''
と入力することでMDXデータを作成できます(以下のような表示が行われます)~
#ref(compile.jpg)
コンパイル後、即座にfoobarで曲を再生したい場合は以下のようなバッチファイルを用意すると良いでしょう。~
>"C:\Program Files\foobar2000\foobar2000.exe" /stop ~
run68 note.x ''コンパイルするファイル.MML'' ~
call "C:\Program Files\foobar2000\foobar2000.exe" "%~dp0''再生するファイル.MDX''" ~
pause ~
※foobarで該当MDXが再生中の場合、ファイルがロックされていてコンパイルに失敗するので事前に演奏を停止しています。~
* MMLの書き方 [#kf610b48]
作成中…