ここでは、DSPボード及び、STIC Extenderの組立方法について説明します。
1.DSPボード基板 1pcs
2.STIC Extender 2pcs
3.電源中継ハーネス 1pcs
4.外部電源中継コネクタ 1pcs
5.バインドネジ 2pcs
6.固定具付きポリカワッシャ 4pcs
注意:初回ロットは、20mmの状態で組立済みです。
初回ロットの構成では40mmに変更する必要が有りません。
40mmの説明は読み飛ばして下さい。
1.以下部材を取り出します
・上基板1枚
・下基板1枚
・バインドネジ(頭が広いネジ)1個
・M2ネジ2個
2.上基板を写真の向きで下基板に重ね、M2ネジで軽く取り付けます。(後で微調整する為)
20mmの文字が読める方向にして下さい。
(バインドネジが装着済みの場合、取り外して下さい。)
3.DSPボードにSTIC Extenderを装着
バインドネジを使って、DSPボードに取り付けます。
後で微調整を行う為、STIC Extenderが動く程度に軽く締めて下さい。
4.モジュールを装着
モジュールが突き当たるまで斜めに差し込んで下さい。
無理に差し込むとコネクタが破損しますので、慎重に取り扱って下さい。
5.仮止めしたネジを固定
下記画像番号順でネジを締めて下さい。
モジュール側バインドネジ、STIC ExtenderM2ネジ、STIC Extenderバインドネジの順で固定します。
6.モジュールを取り外す場合の注意
STIC Extender側のネジを外しても取り外せません。
必ずモジュール側のネジを取り外して脱着を行って下さい。
2.上基板を写真の向き(40mmの文字が読める方向)にします。
5.DSPボードに差し込み、ネジで固定します
STIC Extenderが外れないように、モジュールを持って取り付けて下さい。
1.装着済みのモジュールを取り外します。
写真では見やすくする為に全て取り外していますが、
マザーボード側のモジュール接続ケーブル、アナログケーブルを取り外す必要は有りません。
2.ワッシャーを装着
固定具付きポリカワッシャを、下記4箇所にセットします。
3.DSPボードを装着
通常のモジュールと同じ様に取り付けを行います。
4.電源ケーブルの装着
DSPボード上の電源コネクタに外部電源中継コネクタを取り付けます。
Pro版マザーボードをご利用の方は、既に装着されているコネクタを下記画像を参考に差し替えて下さい。
これにて取り付け完了です。
そのままでは動作しませんので、必ず最新ファームウェアに更新を行って下さい。
※暫定版ファームウェアはトップページのお知らせを参照して下さい。
1.ワッシャーを装着
装着済みのモジュールを取り外し、
固定具付きポリカワッシャを、下記3箇所にセットします。
2.DSPボード、電源ケーブルの装着
通常のモジュールと同じ様に取り付けを行い、
DSPボード上の電源コネクタに外部電源中継コネクタを取り付けます。
詳細は2代目マザーボード側の写真を参考にして下さい。
注意:DSPボード上の部品とUSBコネクタの距離が非常に近い為、
衝撃が加わった際にショートする危険があります
USBコネクタに絶縁テープ等の貼り付けを行うか、別途スペーサー等を購入し高さを稼いで下さい。
これにて取り付け完了です。