G.I.M.I.CをMIDI機器として利用する場合の仕様について解説します。MIDIおよび、モジュールに搭載の音源チップ(OPM,OPN,OPL3等)に関する一般的な事項については割愛する場合がありますので、ご了承ください。
マザーボード種別による仕様の違いのため、それぞれで利用できる機能が異なります。
MB2 Pro | MB2 Std | MB2 Lite | MB1 | |
PCをUSB-Bポートに接続 | ○ | ○ | ○ | ○ |
MIDI-INポートに外部MIDI機器を接続 | ○ | x | x | ○ |
MIDI-OUTポートに外部MIDI機器を接続 | ○ | x | x | x |
USB-Aポートに外部USBMIDI機器の接続 | ○ | x | x | ○ |
ロード可能なPatch数 | 256 | 256 | 128 | 128 |
ロード可能なEnsemble数 | 128 | 128 | 32 | 32 |
内蔵YM288とモジュールの同時利用 | x | x | ○ | x |
ドングルによるライセンスの有効化※ | ○ | ○ | ○ | x |
※MB1はドングル挿入スロットを持ちませんので、現在(2021.12.31)ライセンス認証が出来ません。
ライセンス未認証状態の場合、以下の機能制限があります。
#ref(): File not found: "trial_mode.png" at page "MIDI音源化FWマニュアル"
G.I.M.I.Cの組み立て方法や、基本的な操作方法については、以下のURLのG.I.M.I.C公式wikiを参照ください。 ファームウェアの改良や、バグ修正等を随時行っています。最新の情報をご確認ください。