#author("2022-04-07T21:14:39+09:00;1970-01-01T18:00:00+09:00","default:gstaff","gstaff") #author("2024-08-31T18:08:02+09:00","default:gstaff","gstaff") [[主な特長>MIDI機能/主な特長]]~ [[使用前の準備>MIDI機能/使用前の準備]]~ [[GIMICをMIDIキーボードや他のMIDI音源と接続する>MIDI機能/GIMICをMIDIキーボードや他のMIDI音源と接続する]]~ [[基本操作>MIDI機能/基本操作]]~ [[演奏する>MIDI機能/演奏する]]~ ---- -[[音色を作る>MIDI機能/音色を作る]] #contents ---- [[アルペジエーター>MIDI機能/アルペジエーター]]~ [[全体に関する機能を設定する>MIDI機能/全体に関する機能を設定する]]~ [[スタンダードMIDIファイルを再生する>MIDI機能/スタンダードMIDIファイルを再生する]]~ [[MIDIインプリメンテーション>MIDI機能/MIDIインプリメンテーション]]~ [[トラブルシューティング>MIDI機能/トラブルシューティング]]~ [[変更履歴>MIDI機能/変更履歴]] *OPL3ドラムエディタ [#vc6a8a71] *OPL3ドラムエディタ [#wf5e6a28] #ref(opl3drum_editor.png) OPL3音源には、リズム音を鳴らす機能が備わっています。2オペレーター音色の3音分を使用し、FM音源ベースの発音方式で、BD(バスドラム)/SD(スネアドラム)/HH(ハイハット)/TC(トップシンバル)/TOM(タムタム)の5種類の楽器音を鳴らすことができます。 OPL3音源には、リズム音を鳴らす機能が備わっています。2オペレーター音色の3音分を使用し、FM音源ベースの発音方式で、BD(バスドラム)/SD(スネアドラム)/HH(ハイハット)/TC(トップシンバル)/TOM(タムタム)の5種類の楽器音を鳴らすことができます。BD以外は1オペレータのみ消費し、BDだけは2つのオペレーターを使用します。 **OPL3ドラムの楽器別のエディット [#z36ea238] **OPL3ドラムの楽器別のエディット [#v99bb02f] ''Wave(Waveform)'' ''Wave(Waveform)'' 使用する基本波形を選択します。 ''Velo Sens'' 音量のベロシティ感度を設定します。 ''Bend Slope'' ドラム音色にはキーオン時点で上げた(もしくは下げた)ピッチを、時間とともに中心ピッチに向かって自動的に動かす機能があります。このピッチのカーブの曲線の曲がり具合を調節します。 ''Bend Depth'' キーオン開始時点のピッチを中心ピッチからの半音の差分で指定します。 ''Bend Rate'' ピッチが中心に戻る速さを調節します。 ''Decay'' 音量の減衰の速さを調節します。 ''Attack'' 音量の立ち上がりの速さを調節します。 ''Feedback'' オペレータの出力フィードバック量を調節します。 ''Modulation'' Sub-BDの挙動を設定します。Offのときには、Sub-BDとBDは加算されます。Onのときには、Sub-BDはBDをFM変調するオペレーターとして機能します。 ''Harmonics'' 倍音の周波数比を設定します。 ''Tune'' 中心ピッチの差分を半音単位で指定します。 ''Pan'' 定位を、「左(L)」「右(R)」「中央(C)」「出力なし(x)」から選びます。 定位を、[左(L)][右(R)][中央(C)][出力なし(x)]から選びます。 ''Level'' 基準の音量を設定します。