STIC DSPボード †
STICを2枚+オプションボード1枚を搭載可能なボードです。
初代/2代目GIMICマザーボードにモジュールとして取り付けます。
表面 | 裏面 |
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特徴 †
- STIC規格に対応
次世代のモジュール規格、STICをサポートします。
コネクタ及びモジュールサイズはM.2プラットフォーム一部互換となっており、
音源チップのフットプリントとほぼ変わらない究極の小型化を実現しました。
STICは音源チップ最大出力ch数、ボードサイズで種類が分かれており、
本DSPボードは2スロット(2chスロットx1+4chスロットx1)、モジュールのサイズは2240/2260/2280に対応します。*1
4chスロットは上位互換となっており、2ch/4ch用STIC両方が装着可能です。*2
- 複数枚のモジュールをサポート
既存スロットは通常1モジュールのみ対応ですが、STICを標準で2枚、
拡張コネクタを使用する事により、更にオプションボードを1枚追加可能です。
- ハイエンドDSPを採用
Analog Devices社製 32bit,約300MHz動作のDSP ADAU1467を搭載する事により、
複数の音源チップからDAC迄最大192kHzでのフルデジタル処理を実現しました。
*3
- デジタル出力を標準搭載
これまでオプションだったデジタル出力基板を統合し、
追加コスト無しで究極の音質をお楽しみ頂くことが可能です。
*4
- 外部電源端子を搭載
バスパワーでは供給電力が不足する為、専用の外部電源端子を用意しました。
初代/2代目マザーボードどちらでもご利用可能です。*5
Pro版マザーボードをご利用の方には、電源供給端子を差し替えるだけで既存ACアダプタそのままでご利用可能です。
- 5V~5.3V/2000mA以上供給可能なACアダプタが必要です。
Pro版マザーボード推奨のACアダプタでもご利用可能ですが、以下のACアダプタを推奨致します。
サンワサプライ P-VGA-AC4 ACアダプタ DC5.3V 2.4A
- 6層基板を採用
同人ハードでは通常現実的で無い6層基板を使用する事により、
2代目マザーボード並の回路を既存モジュールサイズへの圧縮および性能の両立を実現しました。
- こだわりの部品
既存ラインナップ同様、厳選した部材を惜しみなく使用しています。