#contents * 各パーツの説明 [#xeb81702] ここではGimicを構成する各種パーツ類の説明を行います。~ #ref(MOTHERBOARD.png) +マザーボード~ マザーボードの全景と各部の名称です。 ++SDカードスロット~ 8GBまでのSDカードを利用できるスロットです。~ なお、8MBのSDカードがセットになっています。 ++ブレイクアウトポート~ MIDI-IN/アナログ出力を行えるポートです。~ 今回のセットにはブレイクアウトコネクタは含まれておりません。 ++CPUボードコネクタ~ CPUボードを装着するコネクタです。 ++Ext I/F コネクタ~ PCM機能の追加等を将来的に行えるように用意したコネクタです。 ++音源モジュールコネクタ~ 各種音源モジュールを接続するコネクタです。 ++ボリューム~ ヘッドフォンジャックに接続した機器へのボリュームです。 ++ヘッドフォンジャック~ ヘッドフォンを接続できます。もちろんLineOutとしても利用可能です。 ++アナログ入力コネクタ~ 音源モジュールからのアナログ出力を接続するコネクタです。OPN3ボード上の④と接続します。 ++操作ボタン~ Gimicをコントロールする時に利用します。~ 動作は、インストールしてあるファームウェアにより異なります。 +CPUボード~ CPUボード全景と各部の名称です。~ #ref(CPUBOARD.png) ++USBコネクタ1~ こちらは、GimicとPC等をシリアル接続するために用意されています。~ 主にファームウェアのUpdate等を行います。 ++USBコネクタ2~ こちらは、GimicをデバイスとしてPCから操作するために用意されています。 ++USBホストコネクタ~ 将来的に、USB MIDIキーボード等を接続できるようにする等の目的で用意されています。 ++モードスイッチ~ 動作モードを通常モード・ファームUpdateモードに切り替えます。~ 写真の右側が通常モード、左側がファームUpdateモードです。~ ファームUpdateを行う以外は、右側に合わせておいてください。 ++マイコン~ GimicのコアとなるARMベースのマイコンです。 * ファームウェアについて [#n2db1d4e] Gimicのファームウェアは、頒布時期により、Defaultで実装されるファームウェアが~ 異なります。ここでは、頒布単位毎に実装する初期ファームウェアの内容について~ 説明致します。 -C79リリース版~ --対応音源モジュール +++OPN3-Lモジュール --対応フォーマット +++OPN系FM音源サウンドログである、s98形式ファイル --ファームウェアバージョン ---(ここにバージョン書く) -C80リリース版~ --対応音源モジュール +++OPN3-Lモジュール +++OPMモジュール --対応フォーマット +++FM音源(OPN系)サウンドログである、s98形式ファイル +++FM音源(OPM)サウンドログである、s98形式ファイル +++MXDRV用データファイルである、MDX形式ファイル --ファームウェアバージョン ---(ここにバージョン書く) -操作方法~ 各種ファームウェアの項にて説明します。 *電源について [#xd02dca7] GimicはUSBを電源に利用します。3つあるUSBのうち、USBコネクタ1または2を利用します~ 5V0.5A以上の電源を給電できれば結構です。USBで電源投入できればその時点で電源ONとなります。~ ただし、コネクタ1と2から同時に給電しないようにご注意下さい~ (USB間の逆流防止回路を置いていませんので、過剰供給により破損の原因となる可能性があります。)