GIMIC組立マニュアル

この度はGIMICをご購入頂き誠にありがとうございます。
GIMICは初版(C79頒布時)を除き、マザーボードとモジュールは別売りとなっておりご自分で組み立てて頂く必要があります。
このページではGIMICの組み立て方を解説します。

マザーボードとモジュールの接続

OPN3LモジュールとDAC基板をご購入頂いた方はこちらを参照して事前にモジュールへDAC基板を取り付けて下さい。
また、SPDIF基板をご購入頂いた方はこちらを参照して事前にモジュールへSPDIF基板を取り付けて下さい。

①まずはマザーボードの入った箱を開封して中身を取り出して下さい。
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②マザーボードの同梱品はネジ×2、六角スペーサー×1、手回しネジ×1、プラスチックワッシャー×2、フラットケーブル、4ピンケーブルになります。
 また、GIMIC本体のSDカードリーダー部に8MBのSDカードが搭載されています(サンプル曲などが収録されています)
※M3-2011秋頃のロットから天板に彫り込みが入っています。
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③赤矢印の位置にある手回しネジ3つを取り外して下さい。天板の保護の為、透明なプラスチックワッシャーが取り付けてあるので落とさないように注意して下さい。
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④天板を取り外したら今度はモジュールを取り付けます。ここでは例としてOPMモジュールを撮影しましたがOPN3L/OPNAモジュールでも同様の取り付け方をします。
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⑤モジュールとマザーボードの添付品(画像参照)を用意します。
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⑥モジュールにフラットケーブルを接続します。赤矢印の位置にあるコネクタの△とフラットケーブルの水色の線を合わせ、ケーブルがモジュールの下に流れるように接続して下さい。
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⑦マザーボードに4ピンケーブルを接続します。このケーブルは両端どちらのコネクタをマザーに接続しても構いません。
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⑧マザーボードにモジュールを乗せ、フラットケーブルをマザーボードに接続します。
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⑨赤矢印の位置を付属のネジ2個で固定します。
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⑩付属の六角スペーサーから手回しネジを外します(間にプラスチックワッシャーが2個挟んであるので注意して下さい)
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⑪六角スペーサーとプラスチックワッシャー1枚を使ってモジュールの左上を固定します(モジュールの右上は固定しません)
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⑫4ピンケーブルをモジュールに接続します。もしGIMIC本体のスイッチを押すときに邪魔だと感じるようであればモジュールの下を通さずに横から通しても構いません。
OPN3LのDAC基板を増設している場合は4ピンケーブルをDAC基板のコネクタに接続して下さい。
MTM07、C81以降のロットはケーブルが短くなっていますのでケーブルが邪魔になることはありません。
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⑫天板を手回しネジ4つで固定します。きつく締めすぎると天板が割れる可能性があるので注意して下さい。
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以上でGIMICの組み立ては完了です。 オプションパーツを購入された方は引き続き以下をご覧下さい。

バックパネルの装着方法

バックパネルをご購入頂いた方は以下の手順で取り付けを行ってください。

①バックパネルの同梱品はネジ×4、六角スペーサー×4、プラスチックワッシャー×4、ゴムスペーサー×4になります。
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②GIMICを裏返して四隅についている金色の手回しネジを外します。これはもう使いませんのでどこかに保管しておくなりPCパーツとして転用するなりご自由にお使い下さい。
MTM07、C81以降のロットは天板で使われている物と同様の銀色の手回しネジになっています。
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③手回しネジにもプラスチックワッシャーがついていると思いますが、これはこのまま残して下さい。
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④付属の六角スペーサーで四隅を固定して下さい。
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⑤バックパネルを六角スペーサーの上に載せて残りのプラスチックワッシャーとネジ4つで固定します。きつく締めすぎるとバックパネルが割れる可能性があるので注意して下さい。
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⑥付属のゴム足をネジに干渉しない位置に貼り付けて作業完了です。
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OPN3LモジュールのDAC基板の取り付け方

OPN3LモジュールのDAC基板をご購入頂いた方は以下の手順でモジュールにDAC基板を取り付けて下さい。

①DAC基板の同梱品はDAC基板本体、ネジ×1、六角スペーサー×1、プラスチックワッシャー×1、金属ワッシャー×1、手回しナットです。
※ただしC80、オリゲーフェスタでの頒布分は金属ワッシャーの代わりにプラスチックワッシャーが入っています。
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②OPN3Lモジュールを取り出し、赤矢印の位置にあるEXO3(基板左上にある8本足のIC)を外します。
※ICの足は非常に曲がりやすいので慎重に引き抜いて下さい。
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③ICを取り外した状態です。
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④DAC基板のソケットへ取り外したICをそっと載せます。ICの白い帯が基板の外側に来るようにセットして下さい。
逆に挿して電源を入れるとICが確実に故障しますので注意して下さい。
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⑤ICの向きを確認したらICを押してソケットにはめ込んで下さい。
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⑥再びOPN3Lモジュールを用意します。
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⑦モジュールの右上に同梱の六角スペーサーをセットします。
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⑧六角スペーサーを固定しないままモジュールを裏返し、同梱のプラスチックワッシャーをセットします。
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⑨同梱の手回しナットで六角スペーサーを固定します。
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⑩OPN3Lモジュールを表返し、六角スペーサーの上に金属ワッシャー(もしくはプラワッシャー)を載せます。
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⑪先ほどセットしたワッシャーを落とさないようにDAC基板をモジュールにそっと載せます。
※この時点でDAC基板を押し込むとワッシャーがズレる可能性があるのでそっと載せる程度で構いません。
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⑫赤矢印の位置に同梱のネジをセットします。DAC基板が浮いた状態なのでネジを締めることはできませんが、
 これは間に挟まっているワッシャーを落とさないようにしているだけなのでこの時点でネジを締める必要はありません。
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⑬先ほどセットしたネジを左手で押さえつつ、DAC基板とモジュールの接続部を押して固定します。
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⑭コネクタを最後まで押し込んだら先ほどのネジをドライバで固定して下さい。
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⑮DAC基板の取り付けが完了しました。
※なお、DAC基板を取り付けた場合は赤矢印の位置のコネクタに4ピンケーブルを接続して下さい。
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OPN3LモジュールのSPDIF基板の取り付け方

OPN3LモジュールのSPDIF基板をご購入頂いた方は以下の手順でモジュールにSPDIF基板を取り付けて下さい。

①SPDIF基板の同梱品はSPDIF基板本体、ネジ×1、六角スペーサー×1、プラスチックワッシャー×1、金属ワッシャー×1、手回しナットです。
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※注意※OPN3LモジュールにDAC基板を取り付けている方は赤矢印の位置にEXO3を戻して下さい。またICの向きが写真と同じになるように注意して下さい。
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③モジュールの右上に同梱の六角スペーサーをセットします。
※以降の画像はDAC基板取り付け画像を一部流用していますのでEXO3が搭載されていませんが実際には必要ですのでご注意下さい。
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④六角スペーサーを固定しないままモジュールを裏返し、同梱のプラスチックワッシャーをセットします。
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⑤同梱の手回しナットで六角スペーサーを固定します。
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⑥OPN3Lモジュールを表返し、六角スペーサーの上に金属ワッシャー(もしくはプラワッシャー)を載せます。
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⑦先ほどセットしたワッシャーを落とさないようにSPDIF基板をモジュールにそっと載せます。
※この時点でSPDIF基板を押し込むとワッシャーがズレる可能性があるのでそっと載せる程度で構いません。
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⑧赤矢印の位置に同梱のネジをセットします。SPDIF基板が浮いた状態なのでネジを締めることはできませんが、
 これは間に挟まっているワッシャーを落とさないようにしているだけなのでこの時点でネジを締める必要はありません。
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⑨先ほどセットしたネジを左手で押さえつつ、SPDIF基板とモジュールの接続部を押して固定します。
 コネクタを最後まで押し込んだら先ほどのネジをドライバで固定して下さい。
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⑩SPDIF基板の取り付けが完了しました。
※なお、SPDIF基板を取り付けた場合でもアナログ出力は行われますので4ピンケーブルを接続して貰っても構いません。
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⑪SPDIFの出力は現状24bit/96KHzに固定されています。96KHzが入力できる機器をご用意下さい。

液晶ユニットの装着方法

こちらのページをご覧下さい。


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