このページでは、G.I.M.I.C. のファームウェア更新方法が書かれています

まずは、hkhacks にてファームウェアをダウンロードします。 ダウンロードするものは、以下の3アーカイブとなります。

GimicRemoter YYYYMMDD Vxxx.zip ・GIMIC FW 20110103 V102TEST.zip ・GIMIC FW YYYYMMDD VxxxDIFF.zip

リモコンは無くても大丈夫ですが、あると便利なので半必須です。

まずは、GIMIC FW 20110103 V102TEST.zip を適当なところに解凍します。

解凍したら、最新の差分ファイル( YYYYMMDD VxxxDIFF.zip) を上書き展開します。

GIMIC右側のUSBポートにケーブルを差し、PCのUSBポートに刺してGIMICを起動します。

マイコンピュータを右クリックし、管理を選択してコンピュータの管理ウィンドウを表示し、 デバイスマネージャのポート(COMとLPT)を参照します。

COMポートに Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge があるか確認します。 末尾の(COM3)の部分は筆者環境のもので、各人の環境によって数字が変わります。

存在しない場合は、20110103 V102TEST.zip を解凍したときに出てきた Driver フォルダに格納されている CP210x_VCP_Win2K_XP_S2K3.exe を実行し、ドライバをインストールしてください。

認識されたCOMポート番号を更新バッチファイルに適用します。 WriteFlash.bat をテキストエディタで開き、-Pxx:230400 の xx 部を認識されたCOM番号に変更して 上書き保存します。

GIMICのUSBケーブルを一旦抜き、電気が給電されない状態にします。 GIMICのUSBポートが3つ並んでいる基板に付いているディップスイッチ( ④ )を左側にスライドします。 折れやすいので、爪楊枝や耳かき等の棒で注意しながら動かしてください。

スライドさせたらポート右側( ① )にケーブルを差し、給電します。 マザーボードの電源LEDのみ点灯している状態であることを確認します。

確認できたら、WriteFlash.bat を実行します。

エラーせずに終了したら更新完了です。

GIMICのUSBケーブルを一旦抜き、電気が給電されない状態にします。 GIMICのUSBポートが3つ並んでいる基板に付いているディップスイッチ( ④ )を右側にスライドします。 折れやすいので、爪楊枝や耳かき等の棒で注意しながら動かしてください。

スライドさせたらポート右側( ① )にケーブルを差し、給電します。

ダウンロードしたGIMICリモコンを起動します。 起動すると上記GUIが表示されるので、Initialize ボタンを押してGIMICを認識させます。

ウィンドウ右側を引き伸ばし、Info ボタンを押します。 これにより、Debug表示欄に Firmware 情報が出てくるので、更新されたことを確認してください。

S98を再生しまくってご堪能ください!


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