G.I.M.I.C

必要なもの

はじめに

この手順書は、筆者が実際にループ化を行うときに実施する方法を記したものです。もっとも原始的な方法でループ化を行う手順を記していますが、現在ではループ化を手軽に行 うことができるツールも存在しています。基本的にそちらを利用することを推奨しますが、バイナリエディタを見ながらログを加工するという方法は、ADPCMデータを埋め込む等の処置を行うときに必要なため、覚えておいて損しないと思われます。また、サウンドドライバによっては、ここで説明している手順、および目印を見つけることができない場合も存在します。その場合は、極めて些細な違いを見分けるか、ログを削ってループ化しやすい位置に終端を合わせる、という手段を取るケースもあります。バイナリエディタでログを加工する手段は、いざというときに役に立ちます。(M88のメモリを弄ぶとか、スナップショットのデータを改竄してパラメータを最強にする、といった応用もできますから。

ループ化の基本的な流れ

Ver1ヘッダの説明

ログを作ってみよう

S98ファイルを覗いてみよう

データの終端を探そう

演奏して調整しよう

検索機能を使って効率よく作業しよう

ドライバによるログの違い

ADPCMデータの付加

ウェイトを排除しよう

ADPCMデータを加工しよう

ADPCMデータを挿入しよう

その他の小技

改訂履歴


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