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*概要 [#ae4ab574]
G.I.M.I.C の核となる~
1モジュールが搭載可能なマザーボードです。~
#freeze
*初代マザーボード [#n43b9c48]
G.I.M.I.Cの核となる1モジュールが搭載可能なマザーボードです。~
※生産完了しました。後継マザーボードをご利用下さい。~
#ref(GMC-MB1_PCB.jpg)
*特徴 [#o34a76bb]
#contents
**特徴 [#o34a76bb]
-こだわりの部品~
押し心地に直結するスイッチ、耐久性が重要なコネクタ~
音質・信頼性に影響する部品等、厳選した~
ブランド・高品質部品を贅沢に使用しています。~
押し心地に直結するスイッチ、耐久性が重要なコネクタ、音質・信頼性に影響する部品等、厳選したブランド・高品質部品を贅沢に使用しています。~
-鉛フリー仕様~
半田付け部分に直接触れることが可能なため同人ハードにおいて先駆けて部品(FM音源LSI・DACを除く)も含めて鉛フリー化しています。~
半田にもこだわり、音響用鉛フリー半田を使用しています。~
-32bitMCU搭載~
モジュールの性能を引き出すため、32bit/72MHz動作のMCUを搭載しています。~
-バスパワー動作~
低消費電力の部品を使用しているため、ACアダプタが不要です。~
-SDカードが利用可能~
SDHC/8GBまでのSDカードに対応します。~
SDHC 8GBまでのSDカードに対応します。~
-USBが利用可能~
USBデバイス・ホスト機能が利用可能です。~
PCから接続して制御を行ったり、USB機器を接続しての利用を想定しています。~
USBデバイス・ホスト機能が利用可能です。PCから接続して制御を行ったり、USB機器を接続しての利用を想定しています。~
機能は今後のファームウェアアップデートにて拡張予定です。~
~
※現在PCからの認識と、テンキーの接続に対応しています。~
→現在はUSBテンキーを接続してのGIMIC本体の操作、PCからのUSB制御に対応しています。~
-ラインアウト・MIDI入力に対応~
Breakoutケーブルを利用することにより、ラインアウト・MIDI入力が利用可能です。~
MIDIでのモジュール制御は今後のアップデートにて対応予定です。~
ブレイクアウトケーブルを利用することにより、ラインアウト・MIDI入力が利用可能です。MIDIでのモジュール制御は今後のアップデートにて対応予定です。~
** 各部位の説明 [#xeb81702]
GIMICのマザーボードの各部位の説明を行います。~
#ref(MOTHERBOARD.png)
***マザーボード [#gc5d04cd]
マザーボードの全景と各部の名称です。~
①SDカードスロット~
8GBまでのSDカードを利用できるスロットです。なお8MBのSDカードがセットになっています(サンプル曲を収録しています)~
②ブレイクアウトポート~
MIDI入力/アナログ出力を行えるポートです。~
③CPUボードコネクタ~
CPUボードを装着するコネクタです。~
④Ext I/Fコネクタ~
PCM機能の追加等を将来的に行えるように用意したコネクタです。現時点では液晶ユニットが接続可能です。~
⑤音源モジュールコネクタ~
各種音源モジュールを接続するコネクタです。~
⑥ボリューム~
ヘッドフォンジャックに接続した機器へのボリュームです。~
⑦ヘッドフォンジャック~
ヘッドフォンを接続できます。もちろんラインアウトとしても利用可能です。~
⑧アナログ入力コネクタ~
音源モジュールからのアナログ出力を接続するコネクタです。~
⑨操作ボタン~
GIMICをコントロールする時に利用します(動作はインストールしてあるファームウェアにより異なります)~
***CPUボード [#z43081d2]
CPUボード全景と各部の名称です。~
#ref(CPUBOARD.png)
①USBコネクタ1~
こちらはGIMICとPC等をシリアル接続するために用意されています。主にファームウェアのアップデートに使います。~
②USBコネクタ2~
こちらはGIMICをデバイスとしてPCから操作するために用意されています。~
③USBホストコネクタ~
将来的に、USB MIDIキーボード等を接続できるようにする等の目的で用意されています。~
④モードスイッチ~
動作モードを通常モード、ファームアップデートモードに切り替えます。写真の右側が通常モード、左側がファームアップデートモードです。~
ファームアップデートを行う時以外は右側に合わせておいてください。~
⑤マイコン~
GIMICのコアとなるARMベースのマイコン(32bit/72MHz)です。
** 実装ファームウェアについて [#n2db1d4e]
GIMICのファームウェアは、頒布時期により標準で書き込まれているファームウェアが異なります。~
以下に頒布単位毎の初期ファームウェアについて記載します。~
|リリース時期|C79|C80|C81|
|対応モジュール|OPN3-L|OPN3-L、OPM|OPN3-L、OPM、OPNA|
|対応フォーマット|S98|S98(OPN/OPM両対応)、MDX|S98(OPN/OPM両対応)、MDX、PMD、FMP|
|搭載ファームウェア|-|お試し2011/08/16|お試し2011/12/26版|
** 電源について [#xd02dca7]
GIMICはUSBから電源を供給しています。3つあるUSBの内、USBコネクタ1または2を利用します~
5V/0.5A以上の電源を給電できれば結構です。USBで電源投入できればその時点で電源ONとなります。~
ただしコネクタ1と2から同時に給電しないようにご注意下さい~
(USB間の逆流防止回路を置いていませんので、過剰供給により破損の原因となる可能性があります)~