概要 †
G.I.M.I.C Project 第2弾
OPM(FM Operator Type-M)を搭載した音源モジュールです。
特徴 †
- 実音源チップが付属
主にシンセサイザー/X68000/アーケード基板 等で使用されていた、
YAMAHA製FM音源LSI「YM2151」が付属します。
現在では既に入手困難ですが、付属していますので自力調達は不要です。
- mdx形式をダイレクト再生可能
X68000シリーズでOPMを駆動させる為の音源ドライバである
「mxdrv」を実装したファームウェアを用意しました。
豊富な既存曲データが利用可能です。
※pdxの読み込みには現状では対応しておりません。
PCM音源モジュール開発後の実装にご期待下さい。
- 演奏モニタ表示
オプションの液晶モジュールを搭載することにより、
演奏モニタの表示が可能です。
- クリアな音質
1980年代当時の設計を見直し、現代の高性能部品向けにアレンジしています。
高品質部品を贅沢に採用し、クリアな音質を実現しています。
- クロック周波数任意可変に対応
同人ハードウェアでは初となる、YM2151へ供給するクロックを
動作周波数全域(3MHz-4MHz)に渡って任意可変することが可能です。
これにより、クロック周波数が一定でないアーケード基板の実機再生において
高い再現性を実現します。
※S98再生時に対応します。mdx再生時は4MHzで固定されます。
※クロック周波数は再生曲每に瞬時変更されます。
3MHz時
4MHz時