二代目デジタル出力基板 †
OPM・OPL3・SPC2・OPL/M/Nモジュール(FM Trinity)用光デジタル(SPDIF)出力基板です。
初代デジタル出力基板(GMC-OPT02)後継品・上位モデルになります。
特徴 †
- 究極の音質
FM音源LSIからデジタルで直接出力を行うため、
初代デジタル出力基板(GMC-OPT02)同様、エミュレータを超える究極の音質を実現します。
- アップ・ダウンサンプリングが可能
サンプリングレートコンバータを搭載しているため
32000/44100/48000/96000Hzから、出力周波数を選択することが可能です。
初代デジタル出力基板よりも、更にハイグレードのDSPを採用しました。
※出力周波数は、96kHzを推奨します。
- 24bit出力に対応
初代デジタル出力基板では96kHz/16bit迄の対応でしたが
ハイグレードDSP採用により、前モデルと比較して約20dBもの性能向上と
24bit出力に対応しました。
- OPTION I/F搭載モジュールのほぼ全てに対応
ソフトウェア制御により、モジュールを自動認識します。
煩わしいスイッチ切り替え等は一切不要です。
※OPN3Lモジュール(GMC-OPN3L)及びOPN3Lモジュールを改造して製作したSPCモジュールには対応しません。
- デジタル出力のフルデコードに対応(YM2151)
YM2151は本来16bitでデジタル出力を行っておりますが、
純正DAC(YM3012)は最大13bit分迄しかデータを扱うことが出来ません。
その為、従来のデジタル出力では音質が犠牲になっていました。
このオプションでは業界唯一*1の16bitフルデコードに対応しており、
従来のデジタル出力アダプタを遙かに凌駕する音質を実現しました。
96kHz出力・無音再生時の状態