#author("2022-10-29T20:20:42+09:00","default:gstaff","gstaff")
* MIDI機能 [#g306b663]

スタンドアロンモード時にMIDI機器として利用可能にするモードです。~
詳細については、マニュアルをご参照下さい。~
2020/01/13更新 &ref(gimic_midi_manual.pdf);
[[MIDI音源ファームウェア>ファームウェアダウンロード#midifirmware]]を利用すると、GIMICをMIDI機器として利用出来ます。~
音色編集等を行えるエディタ画面も用意されています。

#contents
[[概要>./主な特長]]~
[[使用前の準備>./使用前の準備]]~
[[GIMICをMIDIキーボードや他のMIDI音源と接続する>./GIMICをMIDIキーボードや他のMIDI音源と接続する]]~
[[基本操作>./基本操作]]~
[[演奏する>./演奏する]]~
[[音色を作る>./音色を作る]]~
[[アルペジエーター>./アルペジエーター]]~
[[全体に関する機能を設定する>./全体に関する機能を設定する]]~
[[スタンダードMIDIファイルを再生する>./スタンダードMIDIファイルを再生する]]~
[[MIDIインプリメンテーション>./MIDIインプリメンテーション]]~
[[トラブルシューティング>./トラブルシューティング]]~
[[変更履歴>./変更履歴]]

**特徴 [#w5a6451d]
#youtube(G_4ldC-PDVc)

MIDI機能は以下のような特徴があります。~
#youtube(cRyQMJ6kzXg)

- 専用液晶ユニットあるいはgimicDisp ソフトウェアに対応
- MIDI-IN/OUT コネクタを持ったMIDI 機器、およびUSB-B コネクタを持った
キーボード等が利用可能(MB2 Professional、MB1 のみ)
- PC 環境を選ばないスタンドアロン動作で音色の作成、編集が可能
- ピッチベンド、ボリューム、エクスプレッションなどの標準的なMIDI メッセージ
に対応
- ハードウェア音源ならではの低レイテンシー発音
- 16 のMIDIch 毎に別々の音色の割り当てが可能
- モノモードとポリフォニック音色の同時利用が可能
- モノモードでは物理発音ch を指定した発音も可能
- OPL3 の2op、4op、リズム音色の発音数を発音状況に応じて自動的に変更可能
- LFO × 2、EG × 2、キースケールレベルは全ての音色タイプで使える共通仕様
- FM 音色ではオペレーター毎に128 段階のベロシティ感度を設定可能
- 最大8 レイヤー/スプリット可能な複合音色を作成可能
- カスタマイズ可能なOPL3 リズム音色
- 全ノートナンバー個別に設定可能なマイクロチューニング機能
- ランダム音色生成機能
#youtube(A4JGeSI5mTs)

**対応USB機器 [#v7336138]
USBMIDI動作確認済み機種一覧(2020/01/13現在)~
使用不可だった機器も記載しています~

***MIDI I/F [#ma027585]
- YAMAHA UX256 : OK
- YAMAHA UX16 : OK
- YAMAHA UX96 : OK
- Roland UM-1 : OK
- Roland UM-ONE mk2 : OK
- MOTU micro lite : NG
- MOTU micro express : NG

***MIDIコントローラ [#facdd2d0]
- Roland PC-300 : OK
- KORG microKEY Air : OK
- KORG nanoKEY Studio : OK(ただし接続時にリセットが掛かる場合あり)
- KORG SQ-1 : OK
- KORG microKEY(初代) : NG(ハブ未対応のため使用不可)
- M-AUDIO KEYSTATION49 : OK

***音源モジュール [#kc6caea8]
- Roland SC-8850 : OK
- Roland SC-8820 : OK
- Roland SD-90 : OK
- Roland SD-80 : OK
- Roland SD-20 : OK
- YAMAHA MOTIF-RACK XS : OK
- YAMAHA MU2000 : OK
- YAMAHA MU500 : OK


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